モニターを買っては売り、買っては売りを繰り返し約2年使用したモニターは早10台は超えようかという勢いです。
そこで今回は、そんな私が実際に使ってきたモニターの中から特におすすめなモニターを紹介していきます。

FPS、オープンワールドプレーヤー等幅広い層をカバーして紹介していきます。

対戦プレーヤー向け、画質重視プレーヤー向け、個人的満足度もおまけで付けときます♡
1.LG OLED48C1PJB
対戦重視プレーヤー向け: (3 / 5)
画質重視プレーヤー向け: (5 / 5)
個人的満足度: (5 / 5)
いきなりラスボス級の登場です。
有機ELで発色は最高!対戦ゲームにおいてもリフレッシュレートが120hz、その辺のゲーミングモニター以上の低遅延と不可能ではないです。(大画面で結局やりづらい)
4k/120fpsはHDMI2.1でないと動かせません。RTX3000シリーズより昔のグラボの方は買い替える必要があります。

GT1030しかない…これは諦めるか…
諦めるのはまだ早いです。
じつはこれにはかなり高性能な4Kアップコンバート機能が搭載されています。
通常のモニターやテレビの足りないドットを引き伸ばすだけの機能に加えて、AIをごちゃごちゃしてさらに綺麗にしちゃおうっていう状態です。
つまりFHDやWQHDの動画やゲームも実質4k画質にできるのです。
使ってみた感想としては、FHDだと所々ボケがあるがあまり気にならない。WQHDだと気づかないレベルまでアップコンバートできています。
HD以下は普通に違和感あります。

M1 Macと比較しても分かるこの大迫力。
ただどっちもそれぞれの色に良さがあって、どちらかが悪いというのはありません。

映画やアニメも大迫力で大満足!!
ただし暗いシーンなどは部屋が明るいと自分の顔が映りこんでしまいます。

私はイケメンなので問題ないですが、ブサイクな皆さんには気になるかもしれません。
ただし、以下の記事にある注意事項を知らずに買ってしまうと後悔する確率大です。
PCモニターにテレビを使用するメリットとデメリットを解説!! | 最新テック (newest-tech.com)
私が使っていたのは2020年モデルの55インチでタイトル詐欺になってしまいますが、理想は最新の一番小さいモデルです。

型落ちモデルだとセールで鬼コスパになることがあります。
2.BenQ ZOWIE XL2546K
対戦重視プレーヤー向け: (5 / 5)
画質重視プレーヤー向け: (1 / 5)
個人的満足度: (3 / 5)
フレームレートが大事なFPS等の対戦ゲームしかしないって人には最適なモニターでしょう。
240Hzモニター、自称遅延0.5ms!!
さらにDyAc+(Dynamic Accuracy)という残像感を消す技術も使われ、視点移動が速いゲームにおいてかなり有利に立てることでしょう。
つい先ほど、”フレームレートが大事なFPS等の対戦ゲームしかしないって人には最適なモニターでしょう。”と書きましたが、言い換えると”少しでも画質を気にするプレーヤーにとっては最適とは言い難くなります。”
その理由として、かなり発色が悪いことを挙げます。

右のIPSモニターと比較して、かなり色が違うことが分かるはずです。
まあTNモニターの宿命ではありますが、安さと応答速度を引き換えにかなり画質が落ちます。

因みに右のモニターも後で紹介します。伏線ってやつですね。

こちらはIPSモニター。

こっちはXL2546K。
かなり色がつぶれちゃっていますね。
この理由から、画質を少しでも気にする方にはお勧めできないモニターとなっています。
また、APEX等の少し重めのゲームでは240fpsの維持がかなり難易度高いので、ValorantやCSGOといった軽いゲームをガチでするって方向けです。(重めのゲームでもDyAcや低遅延など恩恵はあるが、それらだけの機能に5万っていうのは高い気がする)
3.LG UltraGear 27GL850-B
対戦重視プレーヤー向け: (4 / 5)
画質重視プレーヤー向け: (4 / 5)
個人的満足度: (5 / 5)
LG OLED48C1PJB の紹介でもちらっと出てきたやつです。
144Hz、1msで低遅延。WQHD、Nano-IPSで画質も綺麗。
本当になんでもできちゃう万能君です。

Nano-IPSって言うけど、普通のIPSモニターと何が違うの?
説明では、通常より広い色空間を提供することで、HDRコンテンツの対応が可能になり、より鮮明で明るく彩度の高い色が再現されます。とありますが、体感だとよくあるIPSモニターの白っぽさが無くなったのとちょっと色が綺麗かもくらいですね。(映像系等の色が命って方にははっきり分かるかもしれない)
HDRは微妙でした。
普段使いでは何も悪いところがないどころか満足しかない製品で、迷っているなら買ってしまって問題ないです。
4.Acer VG240YSbmiipfx
対戦重視プレーヤー向け: (4 / 5)
画質重視プレーヤー向け: (4 / 5)
個人的満足度: (4 / 5)
低遅延、165Hz、IPS。
こちらもまあ万能君といったところです。

165Hzって144Hzより少し高いけど、違いは分かる?
A.分かりませんでした。
恐らくですが、理由は単に
144Hz=6.94ミリ秒ごとに1フレーム
165Hz=6.06ミリ秒 ごとに1フレーム
この0.88ミリ秒の違いに気づけるほどの目を持ち合わせていなかったのでしょう。
ていうかこの差に気づける人はいるのでしょうか?
一応言っておきますと、1ミリ秒でも1000分の1秒ですよ?

FPS覚醒したらいけるかも
解像度はFHDの為、WQHDゲーミングと比べるとやはり画質は劣ります。
しかし、現在は動画コンテンツの多くがFHDなので、動画もたくさん見るって方には LG UltraGear 27GL850-B より少しお勧めできるかもしれません。

実際WQHDでFHDの動画を見ても、ほとんどの人は気にならないと思います。
まとめ
今回まとめいる?
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